ガラガラ（アローラのすがた） - ポケモン対戦考察まとめWiki｜Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ

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ガラガラ（アローラのすがた） [編集]

No.105 タイプ：ほのお/ゴースト
体重　　：34.0kg（けたぐりの威力60）

ガラガラのリージョンフォームで、ほのお×ゴースト複合タイプ。
ピカブイでは二系統しか存在しないゴーストタイプの片割れであり、原種ガラガラとは耐性の違いから大きく扱いが異なる。

原種同様にふといホネを失ったことで決定力が大きく落ち、持ち味であった特性による電気受けもできなくなっている。
また、シャドーボーンを覚えられなくなっており、他の物理ゴースト技も覚えない。かといって特攻50のシャドーボールではまともにダメージが出ない。
ゴーストタイプは実質的に耐性としての利用にとどまる。

ほのおタイプとしては高性能のじめん技であるホネブーメラン、思い出しで習得できるつるぎのまいが特徴。
ほのお・どくに役割が持てるほか、でんきやはがねのみがわりも破壊してダメージを与えられる。

からげんきを無効にできるおにび使いという点も長所。
それだけならゲンガーも同じだが、物理耐久の差でこちらの方が安定して受けられる。
特に鈍足物理アタッカーであるカビゴン、メルメタルに対しては無類の強さを発揮できる。

ピカブイでは入手手段がNPC交換またはポケモンGO輸送限定となる。カラカラを進化させても原種になるので注意。

技考察 [編集]

攻撃技	タイプ	威力	命中	効果	解説
フレアドライブ	炎	120(180)	100	火傷10% 反動1/3	タイプ一致技。高威力だが低めのHPとは相性が悪く、反動で大きく耐久を失う。
ほのおのパンチ	炎	75(112)	100	火傷10%	タイプ一致技。反動を嫌うなら候補だが威力が足りていない。
じしん	地	100	100	－	対岩・毒。ホネブーメランと比べ安定性で勝る。ダブルでは全体攻撃。
ホネブーメラン	地	50×2	90	－	専用技。じしんに命中率で劣るが、みがわりを壊してダメージを与えられる。ダブルで味方を巻き込まない。
いわなだれ	岩	75	90	怯み30％	ほぼリザードンピンポイント。ダブルでは相手二体攻撃。
かわらわり	闘	75	100	壁破壊	壁構築に強くなる。ノーマルへの安定火力としても。
かみなりパンチ	電	75	100	麻痺10%	呼ぶギャラドスを返り討ち。
アイアンテール	鋼	100	75	防御↓30%	フェアリーに役割を持たせたいなら。命中不安。どくづきは覚えない。
変化技	タイプ		命中	解説
おにび	炎		85	物理アタッカー対策。交代読みで。特に呼ぶギャラドスに。
ステルスロック	岩		-	優秀な設置技。炎や飛行など役割対象と流し先の双方に刺さる相手は多い。
どくどく	毒		-	削り技。鋼や毒は相性上呼びにくい。
つるぎのまい	無		-	不足している攻撃力を強化。
みがわり	無		-	あると便利。流し性能を活かして。

型考察 [編集]

物理アタッカー型 [編集]

性格：いじっぱり
確定技：フレアドライブ
優先技：じしんorホネブーメラン/つるぎのまい
選択攻撃技：いわなだれ/かわらわり/かみなりパンチ
選択変化技：おにび/みがわり/ステルスロック

標準的な物理アタッカー。
電気耐性とふといホネ、ゴースト技を悉く失っており本家シリーズのような強さはない。
有利な相手に繰り出して負担をかけていきたいが、フレアドライブの反動が痛いので長期的な戦いは苦手。
くさ/どく複合組にある程度繰り出しやすいのは独自の利点といえるか。

対ガラガラ（アローラのすがた） [編集]

注意すべき点

固有タイプによる独特の役割範囲。
サブウエポンに恵まれており広範囲に弱点を突いてくるほか、高めの物理耐久とおにびで物理アタッカーをけん制してくる。

対策方法

足は遅く、火力も高くないのである程度耐久力のある特殊アタッカーなら苦戦しない。
実用的なゴースト技を持たないため、こちらがエスパータイプでもさほど警戒しなくてよい。

覚える技 [編集]

レベルアップ [編集]

遺伝 [編集]