サンダース - ポケモン対戦考察まとめWiki|Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ

サンダース [編集]

No.135 タイプ:でんき
体重  :24.5kg(けたぐりの威力40)
高速電気HP攻撃防御特攻特防素早合計種族値
サンダース65656011095130525
マルマイン6050708080150490
ピカチュウ(相棒)4580507560120430

ばつぐん(4倍)---
ばつぐん(2倍)じめん
いまひとつ(1/2)でんき/はがね/ひこう
いまひとつ(1/4)---
こうかなし---

ブイズ:イーブイ(相棒) シャワーズ サンダース ブースター

イーブイの進化系の一つであり、通常プテラ・通常ミュウツーと並ぶ元祖素早さ130族の一角でもある。
高速・低耐久の、でんきタイプらしさを体現したような特殊アタッカー。

ピカブイでは最速のあくび使いであることが魅力であり、ステルスロックを撒いてもらえばあくびをループさせるだけで相手に強烈な負荷を与えられる。
一方でサブウエポンが非常に乏しく、一致技とシャドーボールで等倍範囲は確保できるが役割破壊能力は皆無と言ってよい。
また、低耐久なので物理アタッカーのじしんは不一致でもまず耐えられず、タイプ相性が有利のはずのメガプテラ、メガギャラドスに敵わない。
ミュウツー及びその対策ポケモンが環境に蔓延しているせいで、自慢のすばやさでも追いつけないということも多々ある。
ボルトチェンジを失っているので打ち逃げもできなくなっており、引き際を見誤るとあっさり突破されてしまう。

第一世代限定技のリフレクターを再びわざマシンで習得できるようになっている。



技考察 [編集]

攻撃技タイプ威力命中効果解説
かみなり110(165)70麻痺30%命中不安だが最大威力。
10まんボルト90(135)100麻痺10%命中安定。
シャドーボール80100特防↓20%Aガラガラゲンガーフーディン等に刺さる。
でんこうせっか40100優先度+1わずかに耐えた相手に。
はかいこうせん15090行動不可やられ際に。
変化技タイプ命中備考
あくび-万能な流し技。みがわりと好相性。
どくどく90サイクル戦重視での撃ち逃げや、耐久型潰しに。
みがわり-素早いため張りやすい。
こうそくいどう-自分自身は元々速いので、より早い相手への交代読みに。
でんじは90自身への恩恵は少ないが後続サポートとしては強力。呼ぶじめんに効かない点は注意。
リフレクター-後続サポートにも自身の継戦力向上にも役立つ。
ひかりのかべ-同上。
てだすけ-ダブルでの補助に。倒されても効果は残る。

型考察 [編集]

基本型 [編集]

性格:おくびょう
確定技:10まんボルトorかみなり
優先技:あくび
選択攻撃技:シャドーボール/でんこうせっか
選択補助技:みがわり/でんじは/リフレクター/ひかりのかべ/どくどく

火力に補正をかけても主要な相手に確定数が変わらず、ダグトリオに抜かれると困るためS補正が推奨される。
攻撃技が少ないので空きスペースに補助技を入れて器用に立ち回れるようにしておきたい。
特にあくびは差別化・実用性の両面で非常に有用なためほぼ確定で良い。

ピカブイでリフレクターを取り戻したので壁張り役もできなくはないが、それだけならより素早いマルマインのほうが適任。
あくび一つで差別化できるとはいえ、最低限のアタッカー性能は損なわないようにしたい。


対サンダース [編集]

注意すべき点
環境最上位クラスの素早さを活かし序盤のサポートから終盤の掃除役までこなしてくる。
特にピカブイでは、ステルスロックと絡めたあくびループが凶悪。
対策方法
じめんタイプならば概ね有利に立ち回れる。
テレポートによる後攻交代要員を入れておけば、あくびループからも容易に抜けられる。
上を取れるポケモンは限られるが、物理耐久は低いのでメガプテラのじしんで確定1にできる。

外部リンク [編集]