ニドキング - ポケモン対戦考察まとめWiki|Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ

ニドキング [編集]

No.034 タイプ:どく/じめん
体重  :62.0kg(けたぐりの威力80)
能力比HP攻撃防御特攻特防素早合計種族値
ニドキング8110277857585505
ニドクイン909287758576505

ばつぐん(4倍)---
ばつぐん(2倍)みず/こおり/じめん/エスパー
いまひとつ(1/2)かくとう/むし/いわ/フェアリー
いまひとつ(1/4)どく
こうかなしでんき

ニドクインと同じく「どく×じめん」の固有複合タイプ。対のニドクインと比べ速攻アタッカー気質な種族値である。
元祖技のデパートとも呼ばれる攻撃技レパートリーの豊富さが持ち味。
数値自体は全体的に中途半端なので、耐性6による流し性能を活かして上手に負担をかけられるよう運用したい。

本編シリーズでは特性ちからずくによる広範囲特殊攻撃が強力だったが、ピカブイではそれを失っており特殊火力は高くない。
だいちのちからも習得できなくなっているので、物理型での運用が中心となるか。
希少な特殊じめんアタッカーという個性を失ったのは痛手であるものの、くさに受けられないじめん枠として採用価値は大いにある。

石進化ポケモンだがレベル技がほとんど初期技として残るので進化タイミングは特に気を付けなくてよい。
遺伝技だったカウンターも、ニドキングのレベル技から思い出せる。

ニドクインとの技比較 [編集]

ニドキングのみが覚える技
つのドリル、メガホーン、きあいだめ
ニドクインのみが覚える技
のしかかり、かみくだく、いかりのまえば


技考察 [編集]

物理技タイプ威力命中効果解説
じしん100100-タイプ一致技。メインウエポン。
どくづき80100毒30%タイプ一致技。追加効果が優秀。
いわなだれ7590怯み30%じめん技と好相性。対ひこうはこれ一つあれば十分。
ばかぢから120100攻撃・防御↓高耐久ノーマルやあくタイプなどに。
メガホーン12085--対エスパー。メガギャラドスにも上から撃てる。
れいとうパンチ75100凍り10%じめんタイプやくさ/どく複合組に。カイリューにも。
かみなりパンチ75100麻痺10%ギャラドスに。
ほのおのパンチ75100火傷10%ピカブイのはがねはみんなじしんが通り、むし・こおりにもいわなだれが通るので優先度は低い。
つのドリル--30一撃必殺耐久型への役割破壊。ちいさくなる相手にもそこそこ強い。
カウンター--100優先度-5物理アタッカーへの奇襲兼ゴリ押し。読まれにくいが使いにくい。
特殊技タイプ威力命中効果解説
ヘドロばくだん90(135)100毒30%威力の関係でC補正だとどくづきより火力が出る。
だいもんじ11085火傷10%ピンポイントだがA補正じしんと無補正だいもんじを比較して、メルメタルが低乱数2→高乱数(96.9%)2、Aサンドパンが確定2→確定1。
れいとうビーム90100凍り10%れいとうパンチと選択。
ふぶき11070凍り10%威力が欲しいなら。命中不安。
10まんボルト90100麻痺10%かみなりパンチと選択。
かみなり11070麻痺30%高威力。命中不安。
シャドーボール80100特防↓20%エスパーへの有効打。命中安定。
変化技タイプ命中備考
ちょうはつ100起点になるのを防いだり嫌な状況になるのを防いだり。使うならS補正が欲しい。S85以下には妨害したい相手が多い。
みがわり--交代読み、状態異常回避、その他もろもろ。
ステルスロック--優秀な設置技。パーティや技スペースと相談。
どくどく--毒タイプであるため必中。高耐久相手に刺さる。

物理アタッカー型 [編集]

性格:いじっぱり/ゆうかん
確定技:じしん/どくづきorヘドロばくだん
選択物理技:いわなだれ/ばかぢから/メガホーン/かみなりパンチ/れいとうパンチ/ほのおのパンチ/つのドリル/カウンター
選択特殊技:れいとうビーム/10まんボルト/かえんほうしゃorだいもんじ/シャドーボール
補助技:ちょうはつ/みがわり/ステルスロック/どくどく

ピカブイでは一致技の範囲が優秀なアタッカー。
じめん+どく半減はプテラとゴルバットのみ。
サブウエポンの選択肢も広いので安易な後出しを許さない。


対ニドキング [編集]

注意すべき点
種族値は平凡だが、攻撃技を幅広く覚えるので有利対面から負荷をかけられやすい。
一致どく技の通りもよく、どくが効きにくいはがね・どくにも一致じしんが飛んでくる。
また、アタッカー気質が強いがステルスロック、ちょうはつなど厄介な補助技も覚える。
対策方法
耐久は高くはなく弱点が多いので、ニドキングより素早いポケモンで弱点を突けば倒すこと自体は難しくない。
火力も弱点を突かないとそこまで出ないため、後出しにさえ注意すれば弱点を突ける高耐久ポケモンで戦える。
役割破壊のつのドリルや必中どくどくもあるが、試行回数は稼げず攻撃範囲も殺すことになるため、採用率は低い。

外部リンク [編集]