ゲンガー - ポケモン対戦考察まとめWiki｜Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ

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ゲンガー [編集]

No.094 タイプ：ゴースト/どく
 体重：40.5kg（けたぐりの威力60）

・メガゲンガー
タイプ：ゴースト/どく
 体重　：40.5kg（けたぐりの威力60）

ピカブイに二系統しか存在しないゴーストタイプの片割れ。
高い特攻と素早さ、豊富な技を持つ速攻アタッカーで、メガシンカするとその特徴が更に強化される。

多彩な補助技と高い素早さが特長。大抵の相手には上から妨害できる攪乱性能の高さが売り。
有利な相手にはとことん強い反面、素早さで上を取られているメガミュウツーY・メガフーディンの対策手段にはなれないのが惜しいところ。

ゲンガーの強みであるみちづれやほろびのうた、特性かげふみは没収され、有利対面固定による絶対的なタイマン性能は失われている。
豊富な耐性を上手に活かしつつ、有利を取って戦っていきたい。

環境にじしん持ちの物理アタッカーが多いことはマイナスだが、さいみんじゅつの無効化手段がほとんどないことはプラスと言ってよい。

形態考察 [編集]

通常ゲンガー [編集]

典型的な速攻アタッカーであり、攻撃技・変化技ともにラインナップが豊富で扱いやすい。
十分高性能なので、他にメガシンカエースがいるならそのまま運用するのもアリ。

メガゲンガー [編集]

メガシンカで特攻が大きく上がり、素早さも130族になる。また、防御も少し上がるため紙耐久がある程度改善される。
単にアタッカーを務めるだけでも強力だが、必中どくどく、B補強のおにび、有利対面の安定択・不利対面での抵抗を兼ねるさいみんじゅつと状態異常の扱いに長けるのが持ち味。

技考察 [編集]

攻撃技	タイプ	威力	命中	効果	解説
シャドーボール	霊	80(120)	100	特防↓20%	主力技だが威力は控えめ。
ヘドロばくだん	毒	90(135)	100	毒30%	一致どく技。追加効果も優秀。
マジカルシャイン	妖	80	100	-	ゴースト技と相性がよい。技範囲が広く命中も安定だが威力は低め。
サイコキネシス	超	90	100	特防↓10%	対どく、特にメガフシギバナ。
メガドレイン	草	75	100	HP吸収	対じめん。
10まんボルト	電	90	100	麻痺10%	メガプテラ確2。但し、シャドーボールでも高乱数2なので優先度は低い。
ふいうち	悪	70	100	優先度+1	唯一の先制技。メガミュウツーYから逃げられないときの最後っ屁。
変化技	タイプ	命中	備考
おにび	炎	85	物理アタッカーと受けポケモンの機能停止。ピカブイにはこんじょう持ちが存在せず、からげんきは無効。
どくどく	毒	必中	どくタイプなので必中。耐久型の機能停止を狙える。
さいみんじゅつ	超	60	無効化手段が少ないピカブイでは非常に強力。命中の低さが玉に瑕。
みがわり	無	-	様子見や状態異常回避、ふいうち回避、ターン稼ぎ、かなしばり用等。
かなしばり	無	100	みがわりからのかなしばりで起点を作ったり、ふいうちを潰したり等。
ちょうはつ	悪	100	起点化阻止、耐久ポケモン対策。
まもる	無	-	ターン稼ぎに。

型考察 [編集]

メガゲンガー型 [編集]

性格：おくびょう
確定技：シャドーボール/ヘドロばくだん
選択攻撃技：マジカルシャイン/10まんボルト/サイコキネシス
選択補助技：みがわり/ちょうはつ/どくどく/おにび/さいみんじゅつ/かなしばり

高い素早さを武器に補助技を使いわけ、多くの相手に有利な戦いを挑める。
メインの2ウエポンだけでもAベトベトン以外に等倍を取れるので、残り2枠はできるだけ補助技に割きたい。
誰にでもとりあえず撃てるさいみんじゅつ、物理をけん制できるおにび、展開阻止に有効なちょうはつ、必中で撃てるどくどくあたりが候補。

対ゲンガー [編集]

注意すべき点

一致技だけでも広い等倍範囲と高い特攻で上から殴ってくるだけに留まらず、
豊富な補助技を絡めて不利な相手にさえなんらかの痛手を負わせてくる。
後出しからの安定した対処法はほとんどないと言ってよい。

対策方法

耐久はあまり高くないので、高火力技で殴るのが手。
強さの要はその素早さなので、でんじはで足を奪ってしまうのも有効。
対面限定にはなるが、上を取れるメガミュウツーYやメガフーディンなら安心して攻撃できる。
ただしふいうちで思わぬダメージを受ける可能性はある。

外部リンク [編集]

• ゲンガー - ポケモン百科事典