サンドパン（アローラのすがた） - ポケモン対戦考察まとめWiki

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サンドパン（アローラのすがた） [編集]

No.028 タイプ：こおり/はがね
体重　　：55.0kg（けたぐりの威力80）

サンドパンのリージョンフォーム。唯一のこおり・はがね複合。
ピカブイのこおりタイプでは最も攻撃力が高く、一致こおり技とサブのじしんで広範囲に弱点を突けるのが魅力。

こおりタイプとしては耐性が多く物理耐久に優れるものの、4倍弱点を2つ持ち、苦手な相手に突っ張るのは危険。
得手不得手がかなり分かれるので、繰り出しと撤退のタイミングをよく考えながら運用したい。

特性ゆきかきによる素早さの補強がピカブイではできなくなってしまった。
つるぎのまいを使った抜きエースとしての性能は失われたので、サイクル参加でチームに貢献できるような運用ができればよい。

ピカブイでは素早さを補えるこおりのつぶてを新規習得している。
一方でアイアンヘッドがなくなり、はがね技はアイアンテールしか選べなくなった。

つるぎのまい・ミラーコートはサンド時限定のレベル技なので、使うなら習得してから進化させること。

物理技	タイプ	威力	命中	効果	解説
れいとうパンチ	氷	75(112)	100	凍り10%	タイプ一致技。威力命中安定。
こおりのつぶて	氷	40(60)	100	優先度+1	タイプ一致先制技。つるぎのまいと好相性。
アイアンテール	鋼	100(150)	75	B↓30%	タイプ一致技。命中不安。アイアンヘッドは没収。
じしん	地	100	100	-	対ほのお・でんき・はがね。どくへの遂行にも。一致技との相性補完に優れる。
いわなだれ	岩	75	90	怯み30%	対ほのお。リザードンに。
シザークロス	虫	80	100	-	対エスパー。
カウンター	闘	-	100	優先度-5	高い物理耐久を活かして倍返し。
ミラーコート	超	-	100	優先度-5	特殊技を倍返し。サンド時限定技。
変化技	タイプ		命中	解説
つるぎのまい	無		-	攻撃を強化。サンド時限定技
どくどく	毒		90	ダメージ源。耐久型に。
ステルスロック	岩		-	流行りの妨害技。

性格：いじっぱり
確定技：こおりのつぶて
優先技：じしん/つるぎのまい
攻撃技：れいとうパンチ/アイアンテール/いわなだれ
変化技：みがわり/ステルスロック/どくどく

こおり＋じめんの広範囲攻撃が魅力。
序盤は得意な相手に繰り出して撃ち逃げし、苦手な相手を排除した後ならつるぎのまいからの全抜きも視野に入る。
ほのお技による役割破壊には十分気を付けたい。

注意すべき点: 技範囲が優秀で多くのポケモンが弱点を取られる。
こおりタイプ屈指の耐性の多さと原種よりさらに高い物理耐久により繰り出し性能も確保している。
つるぎのまい＋こおりのつぶてで消耗したポケモンを一掃されてしまう危険性も。

対策方法: 特殊耐久が低い。弱点の3タイプもメジャーであり、うち2つが4倍。
鈍足なので上から叩きやすく、こおりのつぶてが弱点にならないポケモンなら有利に戦いやすい。
サブウエポンに特殊ほのお技を仕込んでおけば楽に対処できる。
また、みずタイプへの有効打を持たない。だいもんじを覚えるヤドラン等は対策として最適解と言える。

性別	♂：♀＝１：１
進化	サンド(こおりのいし)→サンドパン